ナンデモナイブログ

日々思った事を自由にまとめてます

不思議の国のアリス症候群

こんばんわ!

 

ここ2日間、2年ぶりくらいの風邪をこじらせていました。。。

久々の発熱に、こんなに熱ってしんどかったっけと

一人暮らしあるあるの高熱ときに死を感じらというやつを体験してましたw

 

 

昔から熱が出ると、部屋の中とか、家の家具とかが異様に大きく見えたり、小さく見えたりする事があります。

ちょうど一昨日、39度くらいまで熱が上がったのですが、トイレがものすごく小さく見えるんですw

 

他にも、目を瞑ると、自分がすごく小さくなったみたいな錯覚を起こしたり、天井がやたらと近く感じたりと

熱が出ると不思議な感覚に陥る事が多々あります

 

調べてみると

どうやら僕が体験している症状には名前があるらしく

不思議の国のアリス症候群」と言うらしいです。

 

不思議の国のアリス症候群とは

 

、、、

 

典型的な症状は、眼に障害がなく外界が通常と同じように見えていると考えられるにもかかわらず、一方では主観的にそれらが通常よりも極めて小さな、または大きなものになったように感じられたり、ずっと遠く、あるいは近くにあるように感じられたりする。 例えば、子供が自分の母親が自分より小さくなったように感じたり、蚊が数十 cm もあるように見えたりする。 自分の体は逆にそれぞれ大きく、または小さくなったように思うこともある。 外界が小さく感じられるものを小視症(英語版)、大きく感じられるものを大視症(英語版)、ひずんで感じられるものを変視症(英語版) と呼ぶ場合もあるが、これらの呼称は眼底疾患など視覚そのもの障害による症状においても用いられている。

この症状にはさまざまなバリエーションがある。対象や位置が限定されており、例えば、人の顔以外を見たときにのみこの現象が現れたり、視野の右半分だけが 2 倍の大きさになったように感じたり、テレビに全身が映った人物の顔と体の比率が歪み、何頭身であるかを認識できなくなったりする。 大きさだけでなく色覚についても異常が起こることもあり、例えば自分の母親が緑色に見えたりする。また、この現象は視覚だけでなく時間の感覚に関して類似した現象が起こることもあり、時間の進み方が速くなったり遅くなったりしたように感じる人もいる。 空中を浮遊するような感覚も特徴とし、現実感の喪失や離人症状も現れることがある。 現象は数分で終わることが多いが、何日も継続する場合もある。

この症状は、ヘルペスウイルス科の一種のエプスタイン・バール (EB) ウイルスの初期感染で引き起こされた中枢神経系の炎症での報告が多い。 EBウイルスは、日本では子供のころにほとんどの人が感染するもので、おそらくこのために、子供のころ一過性のこの症状を体験した人は比較的多い。 大人になっても不思議の国のアリス症候群を定常的にもつ人の多くは偏頭痛をもっている。 また、他のウイルスによる脳炎てんかん統合失調症の患者からも報告されることがある。さらにある種の向精神薬によってもこの症状が現れることがある。またまれにうつ病の前触れとなったという報告もある。ルイス・キャロルは偏頭痛に悩んでいたことが知られており、彼自身がこの症状をはじめとする作品内のエピソードを体験していたかもしれないとする推測がある。

このような症状がどのようにして起こるのかはまったく不明である。 症候群自体の認識が薄いこともあり、報告は多くない。 EBウイルスに罹患した患者において、限定された画像法でのみ短期間で一過性の大脳皮質の広範囲の変異が認められたという報告があるが、限局した病巣を認めるような報告はなく、脳の広い範囲が関わっているものと示唆される。

 

、、、

 

 

だそうです。

 

意外と多くの人が体験しているらしく

少し安心はしましたが、あまり良くない事なのは確かですねw

 

 

熱自体は葛根湯を飲んだので無事直りました。

熱が出たら、葛根湯

お母さんの教えは絶対ですねw