なぜ、人は「夜の海」が好きなのか
こんにちは!!
みなさんお盆はいかがおすごしでしょうか?
関西は台風でなんともタイミングが悪いですね。。。。
そんな中、1173(いい波)を求めて波乗りに行かれる方は、十分お気をつけください!!
海で思い出しましたが、
「夜の海」ってなぜかロマンチックというか、
見にいきたくなるというか、、、
ついつい、夜の海を見に行ってしまうことありませんか?
なぜ、人は「夜の海」が好きなんでしょうか?
自分なりの考えをまとめました
なぜ、人は「夜の海」が好きなのか
”「見えないもの」と「見えるもの」がはっきりしている”からではないかと思います。
普段、生きていく中で僕たちは、目には見えないものを必死に観ようとしています。
好きな人が考えていること、友達が今思っていること様々です。
その、目に見えないけど観ようとしている何かが人生の悩みのタネの一つでもあるでしょう。
一方で、「目に見えるもの」は割とポジティブな印象を持つことが多いでしょう。
夜景、富士山頂からの景色、無数の星たちなど、
目に見えるものには安心感を感じます。
また、目に見えるものが、僕たちにとってマイナスな事象だとしても、
見ることができればそれだけで、自分にとってそれに対する理解が生まれ安心できるかと思います。
ここで「夜の海」に戻ります。
本当に真っ暗で、月明かりがかすかに照らす海だとします。
そこで、見えるものといえば、月明かりが照らす小さい範囲の海面、
月明かりが灯す砂浜の一部などでしょうか?
見えないものといえば、波の高さ、砂浜がどこまで続いているか、海水の透明度などたくさんあります。
しかし、人生と違って、「夜の海」で砂浜がどこまで続いているかなど気にならないというか、観ようとしないですよね。
見えなく不安なものを見ようとしなくても、かすかに見えいている海面や、砂浜に目をこらし、見えているものを楽しめる。
しかし、砂浜がどこまで続いているかも近づけば見えます。
行動次第では見えないものも見ることができる。
それって人生そのものな気がします。
少し、砂浜に顔を近づけるだけで、実はすごく綺麗な貝殻が落ちていることに気づくかもしれない
行動次第で何にでも変えることができる。
そのことに気づかせてくれるわけではないけども
「夜の海」には普段の日常で、僕たちが忘れている何かを思い出させてくれるのかもしれません。
とはいえ、台風の日はくれぐれも海に近づかないように!!w